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ここが違う!! センターの強み
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チーム医療であきらめない治療

一般のクリニックでは医師が中心になって創傷ケアを行っていますが、 創傷ケアセンターではケースマネージャーと呼ばれる専門のナースが患者様ひとりひとりの症状を掌握して、 アセスメント、患者様のケア、ケース管理、在宅での治療を含んだフォローアップを実施して医師に報告します。
また、 外科・皮膚科・形成外科・循環器科・血管外科・整形外科などを中心とした専門医だけでなく、創傷ケアの専門看護師、義肢装具士なども含む医療チームを作って、徹底的に創傷の原因を追究し、 それぞれの専門的な治療を行い、創傷が少しでも早く治癒することを目指しています。

体系的アセスメント

創傷ケアセンターでは医師、看護師ばかりではなく様々な職種のスタッフが創傷治療に携わります。そのため客観的に患者さんの情報を共有できるツールが必要になり、主観的に記載する従来のカルテではなく、客観的に選択方式で記載することができる専用のアセスメントシートを使用することによって、医療スタッフは一定した技術レベルを患者さんに提供することが可能になります。

医療スタッフの育成と研究

創傷ケアセンターの医療スタッフは創傷治療先進国である米国の医療施設で研修を実施し、必要に応じて国内にある他の創傷ケアセンターの見学や研修を実施しています。

米国専門医師との定期的なカンファレンス

創傷ケアセンターでは、定期的に米国の専門医師と電話及びオンライン上のデータベースによるカンファレンスを実施し、常に最新の治療コンセプトを維持しております。
また定期カンファレンスに加えて、患者様の状況に応じて臨時のカンファレンスも行います。

ミレニアメディカルスタッフによる定期的な訪問と実技指導

米国の専門医師のほか、教育された看護師が国内の創傷ケアセンターを直接訪問し、医療スタッフへの臨床指導と患者さんの治療のサポートを行っております。また、院内の勉強会なども実施し、創傷治療に対する技術レベルの維持と意識の向上のお手伝いを致しております。

全国の創傷ケアセンター

各センターは必要に応じて国内18施設の創傷ケアセンターと連携し、一定した治療レベルの維持に努めます。各センターは共通の治療プロトコル(アセスメント)のもと診療しているため治療連携はスムーズに行えるほか、各センターどうしのピアレビューが可能となります。
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