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アメリカ式の創傷ケアセンターをモデルに
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私たちミレニアメディカルは1999年より、アメリカ・ロサンゼルスで足病(そくびょう)医療と創傷ケアに取り組んできました。
日本では聞きなれない言葉ですが、足病外科はアメリカでは外科の一分類として確立された存在です。
そして、この「足の専門家」とフットケアに精通したナースが、皮膚科・形成外科・血管外科・整形外科・内科医や栄養士とチームを組むことによって、これまで切断を余儀なくされていた足の傷や壊疽を治療したのが、創傷ケアセンターの始まりです。
ミレニアメディカルでは、糖尿病患者の多いアメリカで発達した創傷ケアセンターの治療内容やコンセプトをプログラム化し、全国各地の病院に導入しています。

米国の足病外科医師

「Podiatry」とは、足の変形や障害を外科的、力学的に診断・治療する医学の一分野で、「足病学」と訳されます。人の足についての専門医学で、足に関連したあらゆる分野を包含し、病気や障害の予防、診断、治療などすべてが含まれます。
米国における足病外科医(Podiatrist)は、歯科医や眼科医と同様に専門医として、診断に始まり、マッサージや理学療法、薬剤や特別な靴の処方・足整板療法、足に関する手術なども含めて総合的な面から対処しており、日本の制度下では足の領域に関する整形外科、血管外科、皮膚科、形成外科やスポーツ医学的な面から対処する医師になります。